整然と高く積み上げられた石垣。
その勾配の美しさと、線の通った角のラインは目を見張るものがあります。
最後になりましたが大手門に向かいます。
大手一の門です。
楼上に太鼓を置いて刻を知らせるのに鳴らしたことから、太鼓門とも呼ばれています。
中に入ってみます。
無料開放中とあったので普段は有料なのか?それとも入ることが出来ないのか?
どちらにしてもラッキーでした!
大手一の門の外側にある大手二の門。
大手門はどちらも現存の建物です。
もとは高松藩の出城として築かれた丸亀城。
一国一城令により一旦は廃城にもなったが、今もその姿を残してくれています。
現在は建物のない場所は公園として整備されていたり、たくさんの桜の木が植樹されています。
次回来るなら、桜の咲く頃に来たい場所です。